過去の神学校だより
過去の神学校だより 2025年12月号、Vol. 98 2025年8月号、Vol. 97 2025年5月号、Vol. 96
第一回神学校入学考査のご案内 収穫は多いが、働き手が少ない。だから、収穫の主に、収穫のために働き手を送ってくださるように祈りなさい。ルカの福音書10章2節 「収穫は多いが、働き手が少ない。」 二千年前も、そして今日も、福音を伝える働き手が必要です。家族や友人、地域の人々の中に、世界の各地に、まだ救い主イエス・キリストを知らない方々がおられます。教会のない場所が多くあります。働き手を必要としている教会があります。ですから私たちは「働き手を送ってください」と祈ります。 その祈りとともに、自分自身についても考えていただきたいと思います。 「もしかすると主は私を遣わそうとしておられるのではないか」と。 牧師として教会を教え導く者、宣教師として世界各地に遣わされる者、教会のためにさまざまな形で仕える者──主は、ご自身の働きのために一人一人を召してくださるお方です。もし皆さんの心の中に、以前から主に仕えることへの思いがあるなら、あるいは、神学校で学び、教会の働きのために備えられたいという願いが与えられているなら、その思いを主の前に祈ってみてください。そして、主があなたを召しておられるなら、「ここに私がおります。私を遣わしてください」と、その召しに応答してください。 日本バプテスト聖書神学校は、主から召された方々が、聖書を学び、福音を宣べ伝え、教会に仕えるために備えられる場所です。「働き手を送ってください」との祈りに導かれ、神学校に入学される人がおこされますよう、お祈りしています。 以下に、今年度第一回入学考査のご案内をお送りします。 2026年9月2日 日本バプテスト聖書神学校 校長 加治佐清也 ここをクリックするとPDFをダウンロードできます。 記 日時 2026年11月24日(火曜日)午前8時~ 試験日スケジュール 1)聖書試験(聖書持込不可) 午前8時~9時半2)英語試験(辞書持込可) 午前10時~11時半3)小論筆記(時事問題) 午後1時20分~4)面接 […]
秋期講座のご案内 主の御名を賛美します。 日頃より神学校のためにお祈りとご支援を賜っていますことを、心より感謝申し上げます。暑い日が続いておりますが、諸教会の先生方、兄弟姉妹の皆様の上に主の豊かな祝福がありますよう、お祈り申し上げます。 さて、神学校では来る10月6日(火)~7日(水)、秋期講座を開催いたします。 今年は、所炎先生をお招きして、「新約聖書に見る個人伝道」というテーマで学びの時を持ちます。イエス様は、ニコデモやサマリアの女、取税人ザアカイなど、一人一人と向き合い、福音を語られました。私たちも、家族や友人、職場や地域の方々など、多くの人々との関わりの中で生活していますが、その中には、「いつか福音を伝えたい」と思っている大切な人がいるのではないでしょうか。ですが、「福音を伝えたい」という思いはあっても、「どのように話したらよいのだろう。」「十分に説明できるだろうか。」「相手が嫌がらないか。」そのような不安や戸惑いを覚えることもあるかもしれません。 今回の秋期講座では、個人伝道の意義や心構え、伝える内容、実際にどのように福音を伝えていけばよいのかなどについて、所先生の豊かな経験を交えながら、具体的に学びます。共に聖書から学び、励まされ、福音を伝える喜びと新しい一歩をいただく時となれば幸いです。個人伝道に関心をお持ちの方はもちろん、「伝道したいと思っているけれど、何から始めたらよいか分からない」という方にも、ぜひご参加いただきたいと願っています。秋の軽井沢で、皆様と共に学び、お交わりできますことを、心より楽しみにしております。 「あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。」(マタイ28章19節) 2026年8月26日 日本バプテスト聖書神学校 校長 加治佐清也 記 日時:2026年10月6日(火)〜7日(水) 場所:日本バプテスト聖書神学校 講座:『新約聖書に見る個人伝道』 講師:所炎師 (調布聖書バプテスト教会、元東アジア宣教師) 申込:9月28日(月)までにお申し込みください。 ここをクリックし、お申込書 をダウンロードしてください。 […]
第69回卒業式・卒業カンファランスのご案内 主の御名を賛美します。 神学校のために、日頃からご祈援いただいていますことを、心から感謝します。 このたび、神学校では第69回卒業式を執り行う運びとなりました。今年は、4年課程1名の卒業を予定しています。主の豊かな導きのうちに、卒業予定者は定められた課程を修了し、新たな奉仕の歩みへと進もうとしております。学びと訓練の日々が守られましたことは、ひとえに神様の恵みと、諸教会の先生方ならびに兄弟姉妹方の祈りによるものです。心より感謝申し上げます。 卒業式は、主の御業をともに感謝し、卒業生のこれからの歩みのために祈る時です。ご多忙のことと存じますが、ぜひご出席いただき、ともに主の御名をあがめて、卒業生の門出をお祝いいただければ幸いです。 また今年も卒業式前日に卒業カンファランスを開催いたします。皆様のお越しを心よりお待ちしております。以下、卒業式とカンファランス、卒論発表の予定をご案内します。 諸教会の先生方、兄弟姉妹皆様の上に、主の豊かな恵みがありますよう祈りつつ 日本バプテスト聖書神学校 校長 加治佐 清也 記 1)第69回卒業式 日 時:2026年7月10日(金)午後1時~ 場 所:小諸市 市民交流センター(詳しくは下記の卒業式会場のご案内PDFをご覧ください) 説教者:谷井 涙賀師(ハレルヤバプテスト教会牧師) 卒業生:渡邊 剛志兄(4年課程、船橋聖書バプテスト教会) * 教会ごとに下記の卒業式・卒業間ファランスのご案内のPDFをダウンロードし、「卒業式参加者名簿(氏名のみ)」を神学校までご提出ください(7月6日(月)までにメールまたはFAXにて)。 […]
神学校管理員会より 神学校校舎の現状と必要について 神学校管理委員長 秋山 和雄 いつも神学校のために、尊いお祈りと献げ物をしてくださり感謝いたします。現在、神 学校では7名の学生が学んでいますが、建物に関しては様々な必要を覚えています。それらを皆様にも知っていただき、祈っていただければと思い、報告させていただきます。 構造自体はしっかりとしているのですが、建てられてからだいぶん経ちますので、様々な必要が生じています。まず害獣問題におきましては、雨どいにたまった落ち葉で雨水がたまり、壁が腐食して穴があき、ハクビシンと思われる害獣が天井裏を走り回ったりしていました。これについては既に対応しましたが、今後も同じようなことが起こる可能性があります。浄化槽関係では、浄化槽自体の修理、交換が必要な時となっています。また下水管の修理、下水管の高圧洗浄も必要となっています。照明器具におきましても、約7年前に、大チャペル、小会議室、事務室、校長室はLED照明器具に交換しましたが、食堂はじめその他の部屋は蛍光灯のままです。必要な蛍光灯の予備は購入していますが、いずれLEDへの交換が必要な時期が来ると思われます。また冷暖房に関してですが、各部屋のストーブも25年が経ちました。また軽井沢の気温が上昇しているため、現在は扇風機で対応していますが、やがてはエアコンの対応も考えた方が良いのかもしれません。また、学校西側道路沿いの木の枝が伸びておりますので、切り落とす必要も出ています。木の落ち葉によって、雨どいの白いペンキが剥がれて錆び付いたり、落ち葉が積もって東側の下屋根の部分が黒ずんだりしています。いずれも先生方が対応して下さったりしていますが、神学校の校舎が守られますように、ぜひお祈りをお願いいたします。
先輩からの一言 主から勇気を得て 三澤 隆男(船橋BBC・JBBC11期生) 私は大学二年の時にイエス様の救いをいただき、自分が神様に創られ、御子イエス様のいのちを代償にして救われた程に愛されていること、又神様のあわれみの中に生かされていることを知り、生きる意味がわかって本当に喜んだものでした。ところがロマ書8:28で、その福音も伝える者がいなければ無駄になるというように受け取った私は衝撃を受け、Ⅰコリント1:28には神は無に等しい者、愚かな者をも用いてくださるとあるのに勇気を得て、「私はまさしくその通りの者です。私を福音を伝える伝道者としてお用いください」と卒業後に神学校に入学させていただきました。 最初の伝道所としての家は長屋の奥の 1年後には壊すという二階屋で1,2階とも4.5畳という小さな小屋のようでした。が、「ここで伝道させてもらえる。この町の皆さんに福音を届けることができ、その役目を私は戴いている」という喜びでいっぱいでした。チラシを広範囲に配布し、ポスターや看板を作って遠くまで貼りだし、駅の近くの広場や公園を借りて天幕集会で人に集まってもらいました。看板もテントもリヤカーで運びました。又福音を聞いていただくために、相手に信頼してもらうよう相手との信頼関係を築く努力が必要と感じました。証言する人は聞く方(かた)に自分の言葉は真実だと受け取ってもらえて、その上、生き方が信仰の結果だと思ってもらえたら、信仰の話も受け止めてもらえます。伝道を通して人間関係の構築の大切さを思い知らされました。
オープンキャンパスの証し ✤2026年4月21日から5月1日まで、オープンキャンパスを開催しました。11名が参加し、授業を聴講されました。 二つの恵み 山下 真実(清水BBC) オープンキャンパスでの学びを分かち合えることを主に感謝します。私は三日間参加し、多くの御言葉と学びをいただきました。全体を通して教えられたことは、真理を第一にすること、聖書はどのように言っているのかと聖書に立ち返ることです。私は大学で歴史を学んでいますが、学校で教えられる歴史と聖書から学んできた歴史とのギャップに悩むことがありました。しかし、昨年のオープンキャンパスでの先生との交わりを通して、主は向き合い方を教えてくださいました。 また、今回の学びを通して、聖書に返る大切さを教えていただきました。使徒の働き 2章42節「彼らはいつも、使徒たちの教えを守り、交わりを持ち、パンを裂き、祈りをしていた」から、初代教会のクリスチャンの姿を見ました。彼らは交わりよりも教理を守ることを第一とし、教理に断固として留まり続けました。私も彼らのように真理を求め、成長していきたいと思わされました。そして、大学でも聖書を土台とし、何が正しいのか見極められる者でありたいです。また、そのためにもっと聖書を知りたいという思いが与えられました。授業では、どのような背景で誰に向けて書かれたのか、どのような区切りで見ると文脈が分かるのか、といった新たな視点をいただきました。日々の生活、礼拝や教会での学びにおいても御言葉を求めていきたいです。主の偉大なご計画と導きを知る3日間となりました。
オープンキャンパスの証し ✤2026年4月21日から5月1日まで、オープンキャンパスを開催しました。11名が参加し、授業を聴講されました。 二つの恵み 西 勇人(長野BBC) 神学校でまとまった授業を受けるのは、神学校を卒業して以来、実に四十年ぶりのことでした。ちょうど教会の礼拝で創世記シリーズの説教を終えたばかりだったこともあり、「創世記研究」の授業に参加することにしました。しかし、せっかくの機会なので少し欲張って、前日の別の科目もあわせて受講することにし、計十四コマ(1コマ50分)の授業に、神学生の兄弟姉妹たちに交じって参加させていただきました。 最初の科目「旧約聖書神学」では、ダビデがサウル王と親友ヨナタンの戦死を悼んで歌った詩(哀歌:Ⅱサムエル1:17-19)を集中的に学び、二科目目の「旧約聖書釈義」では、ヘブル語本文に付記された注をどのように読むのか、などについて学びました。そして翌日の「創世記研究」では、創世記全体の構成や区分について学びました。 今回のオープン・キャンパスへの参加を通して、二つの恵みを証ししたいと思います。 一つ目は、「人を通して学ぶ」という恵みです。普段は書物を通して学ぶことがほとんどですが、人を介して伝えられるものがあり、新しい気づきも与えられました。 二つ目は、「脱日常」ができたことです。季節にも恵まれ、自然に囲まれたキャンパスで一泊しながら、ゆったりと過ごすことができました。また、他の授業を担当されている先生方や、学生の兄弟姉妹との交わりも与えられ、リフレッシュの機会となりました。温かく迎えてくださったお一人おひとりに、心から感謝いたします。